2足目のペガサス39も1,000キロ到達したので、ジョグ用シューズを新しく購入しました。
次もペガサスと思ったのですが、中々セールのタイミング来ない日々。
そんなときにリアクトインフィニティラン4がちょいとお安くなっていたので購入。
コスパはいいけどつまらないペガサスさんには正直なところ飽き飽きしていたところw
リアクトインフィニティランは初代から履いているお気に入りのシリーズです。
各紹介記事はこちら
3はくるぶしの部分が当たって痛くなってしまったので、即メルカリ行きとなってしまいましたが、今回の4は大幅リニューアル。
「怪我ゼロ」がコンセプトのランニングシューズ。
期待を込めて購入したので紹介させていただきます。
リアクトインフィニティラン4の用途
用途としてはEペースよりゆっくりの完全ジョグ用。
一番履く機会の多いランニングシューズです。
今まで履いていたペガサス39の後釜です。
リアクトインフィニティラン4の紹介
デザイン
本当は黒じゃないほうが良かったんですが、黒しかサイズが無かったので…。
しかし流石のナイキさん。
実物が届くと、しっかりかっこいいと思えました。
リセールバリュー(メルカリ)を考えると汚れも目立ちにくい黒の方がいいはず。
真夏は黒い靴を履きたくないので、夏までにしっかり走り込んで売りに出したいと思います。
内側にはスウォッシュがないので地味。
横から見たところです。
履き込んだ後は、普段履きとしても使えそう。
アッパー
フライニットアッパーです。
しっかりと密度が高めで、履くとキュッと密着します。
今まで履いてきたことがあるナイキのフライニットよりも締めつけ感強め。
耐久性も高そうです。
つま先は撥水素材の裏地になっているそうなので、指先から濡れてくることがなさそう。
ミッドソール
ミッドソールは新素材のリアクトX。
リアクトより13%エネルギーリターンが多いそうです。
リアクトと比べてミッドソールの二酸化炭素排出量が43%以上削減されてる環境に優しい素材です。
指でギュッと押すと凹みます。
アウトソール
アウトソールのパターンも新しくなっています。
ナイキのジョグシューズは耐久性が高いので、今後の経過が楽しみです。
ドロップは9mm。
シュータン・履き口・踵
シュータンはふんわりタイプ。
横にバンドが付いていてしっかりフィットします。
履き口は前作の3よりもふんわり具合が増したかな?
前作はこの部分がくるぶしの下に当たって痛くなってしまったので、改善されてるようで嬉しい。
踵もしっかりした作り。
3と比べるとかなり形が変わりました。
ループも復活しました。
インソール
インソールは取り外しができるペラペラタイプでした。
重さ
28センチで339グラム。
過去のリアクトインフィニティランと比較してみました。
シリーズ | 重さ |
---|---|
リアクトインフィニティラン | 287g |
リアクトインフィニティラン2 | 295g |
リアクトインフィニティラン3 | 314g |
リアクトインフィニティラン4 | 339g |
ペガサス39 | 279g |
前作よりも25グラム重たく、今まで履いていたペガサス39と比べると60グラムも重たくなりました。
手に持っても履いても、はっきりと重たいことがわかります。
サイズ感
購入前に調べてみると、ハーフサイズアップをおすすめしている事が多かったのですが、私はいつも通りの28センチで大丈夫でした。
確かにフライニットの締めつけ感が強いので、幅広や甲高の人はハーフアップしたほうがいいかもしれないです。
不安な方はお店で試着を!
参考までに私の足のデータです。
リアクトインフィニティラン4で走ってみた感想
つくばマラソンが終わってから何度かジョグで履いてみました。
感想がこちら
- 重たい。
- 足の全体がピッタリフィットする感じ。
- フワフワじゃなくてカッチリ。
- 土踏まずの部分がこんもり。
- リアクトXで13%アップした反発は、私のバカ足には感じられず。
つくばマラソンが終わり疲労がある中で履きましたが、足が痛くなるような部分もなくていい感じです。
ただし重たくてEペースで走るのはちょっと嫌かも。
なので、
- ゆっくりジョグの時はリアクトインフィニティラン4
- Eペースの時はマジスピ3かハイペリオンテンポ
といった具合に、練習の内容を決めてから、その日に履く靴を決めて出発しようと思います。
今までは、ジョグスタートで調子が良ければEペースって感じも多かった。
キロ5付近でのEペースジョグが不足していたので、これをきっかけに改善していきたいと思います。
リアクトインフィニティラン4の耐久性
300キロ走ったリアクトインフィニティラン4
300キロ到達しました。
用途は5:30よりゆっくりの日々のジョグです。
アッパーはまだまだ新品同様(洗えば)。
アウトソールは思ったよりも消耗が激しいです。
特に前足部の突起がほぼ無くなるほど削れてしまっていたことにビックリ。
ペガサス39よりアウトソールの耐久性は弱いです。
踵の方は突起が大きいからか、削れていますがまだ残ってます。
今回からリアクトインフィニティシリーズで新しくなったアウトソールですが、耐久性は弱そうです。
1000キロ走る頃にはツルツルになっちゃいそうです。
400キロ走ったリアクトインフィニティラン4
400キロ到達しました。
母指球あたりはツルツルに。
ペガサスのほうが圧倒的に強いです。
800キロ走ったリアクトインフィニティラン4
いきなりとんで800キロ走ったリアクトインフィニティラン4です。
相変わらずアッパーは微妙にスレがあるものの、きれいな状態。
こちらがアウトソール。
クッションの感じは平気なんですけど、アウトソールはかなりすり減ってしまっています。
特に前のほうがかなりすり減ってツルツル。
かかと部分は微妙に残ってます。
あまりタイプのシューズじゃなかったので、最低限の800キロ到達したのでメルカリ行きとさせていただきます。
まとめ
以上、ナイキのリアクトインフィニティラン4を紹介させていただきました。
練習内容によってシューズを履き分けたい人にも、これからランニングを始めたい人にも、とてもマッチするランニングシューズだと思います。
私はゆっくりジョグ用のシューズとして履いていきます。
怪我をしないことが一番大切!
コメント
Eペースとジョグは一緒ではないのですか?
ナオトさん
コメントありがとうございます。
私はVDOTのEペースより遅いのをジョグと表現しています。
https://vdoto2.com/calculator/
Eペースジョグとも言いますね…。
わかりづらくてすみません。