今シーズン絶対にサブ4達成するために奮闘中です!!!
少しでもサブ4達成の確率を上げるため、今話題のランニングシューズ「 ペガサスターボ 」を買いました。
追記:横浜マラソン2018でペガサスターボを履きサブ4達成しました!
なんでもオレゴンプロジェクトの大迫選手の話では「ペガサスとヴェイパーフライ4%の間のシューズ」とのこと。
俺にぴったりなんじゃね?
約2万円の高級シューズです。
高いですが、800キロはもつ耐久性。
ヴェイパーフライは耐久性がないところが残念でしたが、ペガサスターボなら大丈夫⁉
ということで今回私はナイキ直営店限定カラーを入手しました。
超かっこいいので写真多めで紹介。
そして、そんなハイスペックシューズをサブ4に挑戦しているようなランナーでも履きこなすことができるのかを紹介します。
ペガサスターボ の紹介
お決まりのオレンジのナイキの箱を開けると登場です!
青が思ってたより濃くてかっこいい!
ナイキのホームページで見るともっと水色っぽい感じがしましたが、実物は結構な青でした。
ヴェイパーフライやズームフライと同じようにソールの部分にもナイキのロゴがかかるデザインです。
このデザインだけで早そう。
写真を見てもわかるようにかなりの厚底です。
そしてかかとと爪先が上がってます。
特にかかとの部分が特徴的。
超上がってます↑↑↑
ペガサス35よりもさらにかかとが跳ね上がっています。
▼ペガサス35
参考【レビュー】ナイキ ペガサス35 |サブ4目指すランナーが履いた感想
こう見るとペガサス35なら普段履きもOKな気がしてきますね。
真ん中にラインが入っている特徴のあるデザインです。
某掲示板ではフンドシなんて言われているとかいないとか…。
アッパーはメッシュ素材ですが、かなり細かいメッシュ。
耐久性はありそうです。
かかと部分を後ろから見た写真です。
かなり跳ね上がって気合を感じます。
アキレス腱部分は外側にせり出していて、ストレスがかからないようになっています。
ここはペガサス35と同様ですね。
このペガサスターボはヴェイパーフライ4%にも使われたNike ZoomXフォームクッショニングが搭載されています。
ミッドソールの下半分は耐久性を高めるためにナイキリアクトが使われています。
エピックリアクトもとてもいいランニングシューズなのでこれは期待できます。
参考【レビュー】ナイキ エピックリアクト |フルマラソンを走った感想
ソールの内側にはなにやら小さな文字が。
ENGINEERED TO THE EXACT
SPECIFICATIONS OF WORLD-CLASS RUNNERS.世界クラスのランナーと同じ仕様でつくってあるよ♪
いいねぇ〜。
新品なのにかなりシワシワのソールが心配ですが。
ペガサスターボのトレードマークでもあるセンターラインは、アウトソールまで続いています。
こうやってみるとかなりかかと部分の面積が広いです。
シュータンです。
ここにも縦ライン。
中敷きはしっかりしたタイプが入っています。
裏側は滑りにくい素材。
厚みもしっかりあります。
重さも測ってみました。
28センチの重さは244グラム。
同じナイキの28センチで私が持っているランニングシューズでは、
- エピックリアクトが240グラム
- ズームフライフライニットが256グラム
- ペガサス35が280グラム
エピックリアクトは中敷きがペラペラなので、靴本体だけならペガサスターボが最軽量。
見た目からは想像できないくらい、まぁとにかく軽いです。
サイズ感はアシックス、そして他のナイキの2足と同様に28センチで問題ないです。
足裏測定結果も載せておくので参考にしてください。
ナイキのサイトを見ても28センチでOKなことがわかります。
一度きちんと測定してみると自分の足のサイズや幅がわかるのでおすすめです。
ペガサスターボ で走ってみた感想
それでは気になる、私のようなサブ4を目指すようなへっぽこランナーでも問題なく履くことができるのかどうか?というところ。
ヴェイパーフライやズームフライはフォアフットで走ってこそ靴の機能が活かせるそうなので、私のような初心者ランナーには履きこなすことができません。
→ズームフライフライニットを買いましたがフォアフットじゃなくても大丈夫でした。
参考【レビュー】ズームフライフライニット駅伝パック|打倒サブ3.5シューズ
ペガサスターボはどうか?
とりあえず履いた様はカッコいいです。
後ろ姿もカッコいいです。
15キロほど走ってみました。
最高でした。
初ターボラン!
靴がよかったからか?
涼しかったからか?
よくわからないけど気持ちよく走れた。#ペガサスターボ pic.twitter.com/vAKOEKRL9l— スルメ@ランニングウクレレキャンパー (@surume_bose) 2018年8月29日
後半も疲れが脚にくることなく、しっかりとペースアップできています。
走った後も疲労感ほとんどなし。
走り始めは違和感なく普通のランニングシューズという印象でした。
この「違和感がない」というところがポイント。
私のようなサブ4を目指すランナーでも履けるということですね。
そして、後半体が温まってくると自然とスピードアップすることができました。
15キロ走るともともとシワシワだったソールがさらにシワシワに。
ほんとに800キロもつのでしょうか?
しばらく走ったら耐久性に関しても紹介しようと思います。
ペガサスターボの耐久性
500キロ走ったペガサスターボ
とても気に入っているペガサスターボの走行距離が500キロになったので紹介します。
購入後すぐはレースシューズとしてフルマラソンを4本走りました。
その後ズームフライフライニットを購入してからは、ポイント練習(キツイ練習)の時のランニングシューズとして使用しています。
参考ペガサスターボとズームフライフライニットのどっちをレースで履くか問題
ペガサスターボはインターバル走も距離走も行けちゃう万能シューズだと思います。
500キロ走ってもアッパーの破れなどはなく綺麗です。
ミッドソールもフカフカで軽いし反発もあるし、まだまだいけそう。
シワもそこまで増えてませんね。
アウトソールもまだ大丈夫。
さすが練習用シューズです。
800キロ走ったペガサスターボ
ついに私がシューズ交換の目安にしている800キロに到達しました。
外観はまだまだキレイです。
ミッドソールにシワが目立ちますが全然まだまだ履けそうです。
かかと部分もキレイです。
アウトソールは500キロ時点に比べると結構消耗していますね。
右足の踵外側が一番削れていました。
さぁ問題なのはクッション性や反発性。
走った感じは正直まだまだ履けそうです。
ただ私は、ぶっちゃけよくわからないので800キロを目安に交換しています。
消耗した靴を履いて怪我したら嫌だしね。
体重・走り方などで個人差はあると思いますが、ペガサスターボは耐久性としては合格だと思います。
フルマラソンも4回位走ってこの消耗です。
フルマラソン走ると後半脚を引きずりがちなので、ソールの消耗が激しいですよね。
まだ履けそうですが、私の場合、新しい靴を早く履きたいので基本は800キロで引退です。
初サブ4を達成させてくれた記念すべきシューズ。
レース用にズームフライフライニットが着てからはロング走やインターバル走で非常に活躍してくれました。
どうもありがとう。
そしてさようなら。
毎回、履いていたランシューを処分する際は少し切ない気持ちになりますね。
まとめ
サブ4できるなら2万の出費なんて痛くない!
ということで購入しましたが、買ったからには絶対にサブ4してやるという思いが更に強くなりました。
練習でも「いい靴履いてるのにチンタラ走れない。」と勝手に自意識過剰になって集中して練習に励むことができます。
- カッコいい
- 一流選手の履く靴を初心者も履ける
ということで、とっても満足しております。
普段履きではもったいなくて履けないので、ここぞという練習と本番のレースで使用しようと思います。
追記
2019年7月現在4足のナイキのランニングシューズを履きまわしています。
- エピックリアクト(帰宅ラン・旅ラン)
- ペガサス35(ジョグ)
- ペガサスターボ(ポイント練習)
- ズームフライフライニット(レース)
ランニングシューズとして一番のおすすめはと聞かれれば、私はペガサスターボをお勧めします。
軽いし・スピード出るし・クッションもいい。
サブ4狙うレベルでも全然問題ないです。
参考ペガサスターボとズームフライフライニットのどっちをレースで履くか問題
値段が高いのがネック。
より軽くなったペガサスターボ2を購入しました。
参考【レビュー】ナイキ ペガサスターボ2|初代ペガサスターボと比較
コメント