マラソン大会で走っている写真をプロが撮影してくれる便利なサービスある。
有名どころはオールスポーツだよね。
マラソン大会に出場したことがある方はご存知だと思うが、プロのカメラマンに綺麗な写真を撮っていただけるとても便利なサービスだ。
実際に写真を購入するかどうかは別として、走り終わった後に、大会のことを振り返りながら自分の走っている写真を見るのはとても面白い。
知り合いのを見るのも実に面白い。
悶絶して苦しむ表情や、腰の落ちた汚いフォーム、最高のゴールの瞬間を見ることができる。
走り終わった後にこの写真を楽しむために、なるべくカメラマンの前をポーズをとって通過しているランナーは少なくないはずだ。
私もその一人。
そんなポーズとってる暇あったら一生懸命走れハゲ!
そんな私には悩みがある。
そう、どんなポーズをとるべきか問題である。
今回は今まで私がとってきたポーズや、今後実践してみたいポーズを整理して、今後の大会の写真撮影に備えてみたいと思う。
マラソン大会中の写真撮影ポーズ
最高のポーズを見つけるために、ここに今まで実践してきたポーズ、そしてこれから実践したいポーズをまとめてみた。
実施したもの
ピース
まずは皆やったことあるピースサイン。
ダブルの方ね。
無難ではある。
しかし後から見たとき面白みがない。
準備していないと反射的にやってしまうので二度とやらないように注意したい。
ダブルピースが許されるのは幼稚園生まで。
敬礼
一時期ハマって多用してきたポーズだ。
走りに影響も少なく、他にやっている人もいないので、そこそこオリジナリティーもある。
しかし、後から写真を見たとき何か硬い印象となってしまう。
そりゃ敬礼だからね。
ワザと苦しい表情
序盤にワザと苦しい表情で写真にうつってみるのも実践してみた。
終盤カメラマンに気が付かないくらい疲弊している時に撮られた写真と代り映えしないので却下。
ベロだし
私は坊主頭のグラサン野郎だ。
そんな私がベロ出しポーズで写真を撮るとイキった感じになってしまう。
アラフォーにもなってイキった写真をとるのは痛々しい。
今後は控えたい。
かわいい女の子がペロっとしてたら可愛い写真になるに違いない。
ぜひ見たい。
埼玉ポーズ
随所に散りばめられた埼玉ネタにもう爆笑!唯一無二のキャスティング♥埼玉県民として胸を張って全国の皆さんにオススメできる映画です!( *^艸^) #翔んで埼玉 #埼玉拡散中 https://t.co/bgrsemvM1h pic.twitter.com/OXDYkTk8Kz
— ゆきっち (@yukiyukiccchi) 2019年2月16日
映画『翔んで埼玉』で有名になったこのポーズ。
みなさんも一度はやったことがあるのではないだろうか?
私は埼玉出身である。
もちろん流行りに乗ってみてやったことはある。
しかし埼玉出身の私も知らなかったこのポーズ。
今更恥ずかしくってできません。
武藤啓二のポーズ
引用:WRESTLE-1
プロレスラー武藤敬司の「プロレスLOVE」ポーズ。
マラソン世代にドンピシャなプロレスラーなので知っている人も多いはず。
このポーズの難点は走りに影響が出てしまう点。
そして後ろのランナーに迷惑をかけてしまう点だ。
細いコースでこんな迷惑行為をしていたら、後ろからシャイニングウィザードをされても文句は言えないだろう。
実施したいもの
ハート
最有力候補がこちらのハートのポーズ。
アラフォーのおっさんが可愛く胸の前でハートのポーズをとっていたら中々のインパクトがあり面白いのではないだろうか。
さらにこのポーズは上の写真のように二人の合体技も可能である。
友人と並走している場合であれば二人でハートポーズをとってみるのもありだ。
そんな二人を見てきっとカメラマンはこう思うはずだ。
「何だこのおっさんども。」
可愛い女の子と二人でハートのポーズで写真を撮ることができれば、疲労回復効果も期待できる。
投げキッス
タイミング的にも体力的にも、そして精神的にも難易度の高いポーズだ。
カメラマンから苦情が入るかもしれない。
これが女子ならモチのロンでありだろう。
おっさんとは悲しい生き物である。
白目
地味だ。
写真は地味だが、前が見えなくなる危険性のある実にスリリングでリスキーなポーズだ。
後から写真を見返したとき中々面白いのではないかと思う。
問題は写真の度にグラサンを外さなければできない点であろう。
そんな余裕はなさそうだ。
参考【レビュー】goodr(グダー)|インスタで話題のランニング用サングラス
乳首出し
思い切って乳首を出してみるのはいかがだろうか?
いかがだろうか?と言われてもという話。
擦れて乳首から血が流れ出ていたら、こんな写真を撮ってみるのもいい思い出になるかもしれない。
ちなみにアソコ出しはありなんだろうか?
私は未だ、マラソン大会でアソコを出して写真を撮っている人を見たことがない。
私にはそんな自信がない。
しかし自信があるランナーもいるだろう。
そんな自信のあるランナー達もマラソンは寒い時期に行われるので、縮こまっているはずだ!!!
これが暖かいホノルルマラソンだったら海外で開放的な気分になってやってしまう人もいるのではないだろうか?
それは大会的に失格なのか?オールスポーツ的に問題ありなのか?
それは調べる気が起きないほどくだらないことだ。
昇竜拳
マラソンが超絶速い芸人の猫ひろしのギャグだ。
いやここではこう呼ばせていただこう瀧﨑邦明選手のギャグだ。
尊敬の意味も込めてゴール時に昇竜拳をしてみるのも良いかもしれない。
足攣り必須の難易度の高いポーズである。
江頭2:50
マラソンでは4時間以内で走ることをサブ4、3時間以内で走ることをサブ3なんて言ったりする。
そして市民ランナーの超速い人が2時間50分以内で走ることをサブエガと言う。
ランナーと江頭2:50は意外なところで関係していたのである。
実際サブエガランナーは写真にポーズなんてしている人なんてほとんどいないと思う。
しかし私がもしサブエガを目指すランナーに成長できた際は、ぜひ江頭ポーズで写真を撮ってみたいと思う。
まとめ
写真を撮るときのポーズは何十、何百種類もあると思う。
その中から、走りに影響がなく、なおかつオリジナリティがあり、あとから見て楽しく、他人が見てもわかるポーズを探すのは非常に困難である。
スポーツは上手い人の真似をするのがセオリーだ。
オリンピック選手などのトップアスリートは走っている最中どんなポーズで写真を撮っているかって?
そんなの見たことねーよ。
今後のマラソン人生をかけて、マラソン大会における最高の写真撮影のポーズを見つけたいと思う。
というか、どなたか最高のポーズをご存知でしたら、ぜひご教授いただけますと幸いでございます。
本で研究してみるのも良いかもしれない。
可愛く盛れるコツが分かるらしいよ。
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