ジョグ用のシューズを新調しました。
今回購入したのはブルックスのグリセリン20。
ブラックフライデーで安くなっていたので評判を調べてみると結構良さそう。

ブルックスのシューズって定価は高いけど、結構セールで安くなるよね。
ジョグシューに22,000円は出せないけど、11,000円ならギリ出せるライン。
ということで、ド派手カラーのグリセリン20を購入しましたので紹介させていただきます。
グリセリン20の用途

1キロ5:30よりもゆっくりのジョグ用です。
頑張らない日は、とりあえずこれを履いて出発するという一番使用頻度の高いシューズです。
何でもいい気がするけど、一番良く履くシューズなのでこだわりたいところ。
でも使用頻度が高いので、高級品は買いたくない。
今まで履いていたペガサス40の走行距離が900キロを超えたので、その後継です。
グリセリン20の紹介
デザイン

グリセリン20は全体的にボテッとした印象で、デザイン的にあまりそそられなかったので、思い切ってド派手カラーを選びました。
ポップなシリアルデザインの限定アイテム「Bowl O’ Brooks Collection」。
ランニングが憂鬱な朝もポジティブな気持ちになれるようにとのシリーズです。

グリセリン20だけでなく「Adrenaline GTS 22(アドレナリンGTS 22)」、「Launch 9(ローンチ 9)」も同様のカラーのシリーズがあります。


今流行り?のファミマのソックスに合わせてみました。
これで私もおしゃれランナー?
アッパー

今回購入した「Bowl O’ Brooks Collection」は、通常のモデルとアッパーの作りが少し違いました。
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通常モデルはメッシュ状で穴が空いていますが、私の買ったこのシリーズは無し。
夏はもしかして暑い?
ミッドソール

ドロップはペガサスと同じ10mm。
ミッドソールにはDNALOFT”に液化窒素ガスを混ぜて臨界発泡をさせた素材”DNALOFTV3″が使われているとのこと。
「BROOKS史上もっともソフトな履き心地」との触れ込みです。
ちなみに私の持っているブルックスのハイペリオンテンポは、軽くてカチカチのDNA FLASHという素材でした。

指で押してみるとハイペリオンテンポよりは柔らかそう。
何よりもド派手なミッドソールのデザインが目立ちます。
アウトソール

アウトソールもド派手カラー。
ブルックスのアウトソールは強いと評判なので、経過が楽しみです。
1000キロは余裕でいけちゃう?
シュータン・シューレース・履き口

タンは厚め。
足首周りも厚めでしっかり。
紐は今のところ走っていて一度もほどけていないです。
ハイペリオンテンポは紐が細くて長いと思いましたが、グリセリン20はちょうどいいです。
ヒール部分

踵はアシックスばりにカチッとした作り。
ゆっくりジョギング用って感じです。

どんな感じだよ。
インソール

インソールも厚めのしっかりしたものが入っていました。
取り外して洗えます。
重さ

重さは28センチで305グラム。
今まで履いていたジョグ用シューズと比べてみました。
| モデル | 重さ | 
|---|---|
| SL2 | 255グラム | 
| ペガサス40 | 291グラム | 
| グリセリン20 | 305グラム | 
| リアクトインフィニティラン4 | 339グラム | 
結構重めの部類に入るジョギングシューズです。
サイズ感
ナイキやアシックスはいつも28センチ。
ブルックスのハイペリオンテンポも28センチ。
今回も28センチを買いました。
参考までに私の足形データです。

実測で
左が27センチ
右が26.6センチ
幅は
左がEE
右がD〜C
です。
グリセリン20で走ってみた感想

元旦の日の出とともにニューシューズをおろしました。
履いてみた感想は、

派手やん。
わかっていましたが、やっぱり派手です。
明るい気分にはなりますが、ウェアと合わせるのが難儀。
んで、肝心の履き心地の方ですが、

固くね?
ブルックスのシューズってなんかカッチリなんですね。
アウトソールがしっかりしてるから。グニョっとしたソフトな感じが感じにくいのかな?と思っています。
最近履いているジョグ用だと、SL2やクラウドサーファーが柔らかくて気持ちよくて好きです。
きっと私はソフトな柔らかいシューズが好き。
でもそれだけ履いてると脚が鍛えられなさそうなので、ローテーションの中に一足はブルックスを入れておいてもいいのかなと考えております。
ジョグ用のシューズとしての安定感はとても高いと思います。
100キロちょっと履いてみました

普通。
嫌じゃない。
悪くはない気がします。
脚が軽い日は、走っていて結構気持ちがいいシューズと感じることもできました。
また、二部練習で午前中がハイペリオンテンポ、午後にグリセリン20と履いた日があったのですが、その日はグリセリン20の柔らかいソフトなミッドソールを感じることができました。
グリセリン20の耐久性
300キロ走ったグリセリン20

300キロ到達したので状況チェック。

アッパーに破れ・スレなどなくキレイです。

アウトソールもまだまだ大丈夫。


前足部もかかと部分も溝がまだ残っています。
噂通り耐久性は高そうです。
300キロ走ってモチモチ感が増えてきたような気がします。
ミッドソールが柔らかくなったのか、脚がグリセリン20に馴染んできたのかは謎。
こんな現象は初めてです。
600キロ走ったグリセリン20

グリセリン20が600キロ到達しました。

アッパーにスレ感や破れはなし。

ミッドソールにへたり感もなく、走った感触も良好。

アウトソールは少し消耗してきました。


アウトソールの溝は減ってきてますが、ミッドソールに到達するようなことはまだまだ無さそうです。
1000キロ走ったグリセリン20

交換目安の1000キロ到達しました。

アッパーは破れなどなくきれいな状態。

ミッドソールもヘタった感じもなくむしろ好感触。

かかと部分もきれいです。

何よりすごいのがアウトソール。


1000キロ走りましたが、まだまだ履ける状態です。
今まで履いてきたランニングシューズで一番の耐久性だと思います。

恐るべしブルックス。
まとめ

耐久性も高そうなので、普段のジョグ用シューズとして沢山活躍してくれそうです。
ジョグ用のシューズは「普通でつまらない」と思わせてくれる感覚も大事なのかなと思います。
しっかりと安定感もあるので、ランニングを始めたばかりの人にもおすすめです。
以上、ブルックスのグリセリン20を紹介させていただきました。
ネットで割引されていて定価の半額以下で購入できるカラーもあるので、ぜひ自分のサイズがあるのかチェックしてみてください!

 
  
  
  
  

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