お気に入りのランニングシューズ「リアクトインフィニティラン」シリーズの3が安くなっていたので購入しました。
11,000円は買いじゃね?
初代・2と履いてきたこのシューズ。
「怪我ゼロ」がコンセプトのランニングシューズです。
リアクトインフィニティのおかげか、コロナで大会が少なく不可が少なかったせいかどうかはわかりませんが、初代・2を履いてジョグしていたシーズンは、怪我なく終えることができております。
そんなお気に入りシリーズ3作目「リアクトインフィニティランフライニット3」を紹介したいと思います。
リアクトインフィニティランの用途
- 5〜10キロ位、家の周りをサクッと走るとき
- 90分や120分のゆっくり長めジョグ
- ゆっくり目の30キロ走
- 特に何の考えもなしに走る時
一番履く頻度の高いシューズ。
同じ用途で履いていたペガサス39の総走行距離が800キロを超えたので、リアクトインフィニティラン3に変更です。
デイリートレーナーってやつですね。
リアクトインフィニティラン3の紹介
3になりましたが、初代からミッドソール・アウトソールの変更はなし。
アッパーとかかと周りが変更になったようです。
デザイン
箱を開けた瞬間思いました。
パープルかよ。
実物見ていたら選ばないであろうカラー。
ネットで見たときは白かグレーかと思っていたんですが、よくよく見てみるとグレープと表記がありました。
ベアリーグレープという色のようです。
パープルを履きこなせるようにがんばります。
実際に履いて外に出てみると、パープル感は全く気になりませんでした。
白っぽいので汚れは目立ちやすそう。
シュータン
シュータンは2と変わらずふわふわタイプ。
初代では一体型、2ではもう少し上の部分までつながっていたシュータンが、3になり別れてる部分が多くなりました。
足が入る部分が大きく開くので履きやすくなりました。
シューホール
各シューホールにはワイヤーが連結されており、足の横の部分からしっかりと固定されます。
最近のナイキのシューズはこのパターンが多いですね。
紐は太めで解けにくいと思います。
ヒール部分
この水玉部分が新しい補強?
かかと周りの作りがしっかりしていて、アウトソールのかかと部分も広く安定感があるのがリアクトインフィニティシリーズの特徴です。
アッパー素材
前作より固くしっかりしたと書かれている方が多いですが、私はそこまで違いは感じませんでした。
むしろデザイン的には柔らかくしなやかになった印象さえ受けます。
足首周り
前作よりもスッキリした感じがします。
初代・2と付いていた、かかと部分のループがなくなりました。
ループは千切れる事があったので、私的にはないほうが良いです。
アウトソール
アウトソールは変更なし。
過去シリーズでは、900キロ以上走ってもミッドソールむき出しにならない耐久性がありました。
インソール
今回のインソールはペラペラタイプ。
接着されていないパターンでした。
サイズ感
いつもナイキで履いている28センチで問題なかったです。
私は実寸が27センチなので28センチを履いています。
一度足のサイズをお店で測ってもらうと色々と便利でおすすめです。
重さ
28センチで314グラム。
初代より徐々に重たくなってきています。
ペガサス39とも比較して表にしてみました。
シリーズ | 重さ |
---|---|
リアクトインフィニティ初代 | 287g |
リアクトインフィニティ2 | 295g |
リアクトインフィニティ3 | 314g |
ペガサス39 | 279g |
デイリートレーナーとして比較検討する人が多そうなペガサス39と比較すると+36グラム。
手で持っても履いてみても結構違います。
ペガサスは、シンプルで軽く、ジョグからスピ連までこなせる万能シューズ。
リアクトインフィニティは、過保護で気持ちの良いラグジュアリーシューズ。
といった具合でしょうか。
ペガサスでスピ連をする気には全くなりませんが…。
ペガサス39との比較
手元にペガサス39があったので並べて写真を撮ってみました。
アウトソール幅が違う
写真だと分かりづらいのですが、リアクトインフィニティは、前足部とかかと部分のアウトソールの幅がペガサスと比べて広いです。
横幅が広いことで安定感UP。でも重たい。
ドロップ比較
ペガサスは前足部にかけて徐々にドロップが付いているのに対して、リアクトインフィニティは爪先部分から急に傾斜がついています。
グライドライドも持っていたので、並べて写真を撮ってみました。
グライドライド凄すぎ。
走ってみた感想
リアクトインフィニティ3を履いて90分ジョグしてみました。
ペガサス39と比べて感じるのはアウトソールの横幅の広さ。
足首周りもしっかりしていて高級感ある?履き心地です。
ミッドソールは柔らかくてビョンビョン跳ねるというよりは、しっかり安定感がある感じです。
ゆっくりジョグだったからかもしれませんが、重さは気になりませんでした。
ゆっくりジョグするにはピッタリのシューズ。
と思ったのも束の間。
13キロ過ぎからくるぶしの外側の下が痛い。
くるぶしの下の出っ張ってる部分。
靴紐をキツく締めすぎたのか?
参考腓骨筋腱滑車症候群(足の外くるぶしの下が、出っ張って痛い!)
靴で圧迫されて痛くなることがあるようです。
とりあえず湿布貼って様子見。
歩くのは平気だけど触ると痛い。
最悪です。
まとめ
大好きなリアクトインフィニティシリーズの第3作。
初回で怪我してどうしよう状態。
リアクトインフィニティシリーズは値段が高いので、普段のジョグ用シューズとして買うのは躊躇します。
今回発売から時間がたった&不人気カラーだった?おかげで、11,000円で購入することができました。
が、どうしましょう。
ということでリアクトインフィニティランフライニット3を紹介させていただきました。
安売りで自分のサイズがあったらラッキー!
こまめにチェックしてみてください。
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