音楽を聴きながらランニングする人にとって、イヤホンってメッチャ重要ですよね。
いかにイヤホンでのストレスがないか。
もちろんブルートゥースは必須。
ブルートゥースを一度体験するとコード付きのイヤホンなんて考えられません。
私は、そのブルートゥースの中でもブラブラ揺れないイヤホンを愛用してきました。
参考まだブラブラさせてるの?ランニングに本当にオススメな イヤホン 選びのポイント
最近電車で左右が完全に別れているイヤホンよく見るよな。
アップルのうどんな。
ってことで私も購入してみました。
アップルじゃなくって安い左右分離型のイヤホンを。
Amazonの人気ランキングNO1のイヤホンAkikiの「TWS-P10」を買ってランニングに使ってみたので紹介します。
TWS-P10のスペック
まずはこのイヤホンの仕様を紹介します。
項目 | 内容 |
---|---|
製品名 | TWS-P10 |
ブルートゥース | 5.0 |
通信距離 | 10m |
待機時間 | 120時間 |
音楽連続再生 | 3時間 |
充電ケース容量 | 3500MAH |
防水仕様 | IPX7 |
ブルートゥースの規格は最新の5.0です。
よりたくさんの情報を途切れることなく受信することができる規格だそうです。
データ転送速度が従来の2倍になり、ブロードキャスト通信容量が8倍って話です。
実際にこのイヤホンでいつものコースをジョギングしてみましたところ、毎回必ず音声がブツブツ途切れる県道沿いのポイントでも、途切れることがありませんでした。
通信距離も10mなのでかなり離れたところでも通信可能。
左右分離タイプの弱点としては、連続再生時間が短いところでしょうか。
このイヤホンも3時間と表記されています。
私はフルマラソン3時間半を目指しているので、かなり微妙なラインです。
追記35キロ地点で充電切れでした。フルだとサブ3ランナーじゃないと厳しいかも。
スタートからゴールまで音楽を聴きながら走っていた場合は、電池が切れる前にゴールを目指すことになります。
まぁずっと音楽を聴いているということはないんですがね。
スタートやゴール近辺は声援を聴きながら走ったほうが元気出ますし。
ただし、充電ケースの容量は3500MAHと大容量となっています。
なんとイヤホンを充電するだけでなく、スマホの充電にも使えます。
これは、安心だし嬉しいポイントですね。
最後に防水性能です。
Amazonのレビューを見てみるとシャワーを浴びながら使用しても大丈夫とのコメントも見受けられました。
全く心配無用の防水性能となっています。
誤ってポケットに入れたまま洗濯してしまいましたが、無事でした。
TWS-P10の紹介
それでは、Akikiの左右分離型イヤホン「TWS-P10」について写真で紹介いたします。
同梱物は、左上から
- 収納ポーチ
- 充電用のマイクロUSBケーブル
- レビューのお願いの冊子
- 3サイズのイヤーピース×2セット
- 説明書
- 充電器本体
となっています。
Amazonのレビューを見ると、無理やり高評価を書かせているようなコメントがありますが、冊子には「レビューをお願いします。レビューしてくれたらプレゼントを差し上げます。」と書いてあるだけで、高評価の無理強いはしていませんでした。
こちらが充電器の本体です。
蓋の部分は半透明の黒のプラスチックです。
裏面を見てみると3500mAhの文字が見えます。
手に持ってみると想像していたよりもかなりコンパクトでした。
カバンに充電ケースを入れて持ち歩くのがいやだなぁ。と思っていましたが、これならコンパクトなので平気です。
横には充電器を充電するためのマイクロUSBの端子。
逆サイドには、スマホなどを充電する際に使うUSB端子が付いています。
イヤホンと充電ケースはマグネットでカチッと収まるようになっています。
充電中は上の写真のようにピカピカ光ります。
ペアリング設定は特に難しいこともなく簡単に設定できます。
一度設定してしまえば、2回目以降使う際は、充電ケースからイヤホンを取り外すと勝手にペアリングされます。
これは便利。
最後に装着してみた具合です。
耳にはめるとこんな感じ↓
とってもコンパクトで耳にすっぽり収まりました。
今回、左右分離タイプのブルートゥースイヤホンを買うにあたって一番心配だったことが、ランニングの際に衝撃で下に落ちてしまうんではないかということ。
心配無用でした。
イヤホンの形状と4グラムと非常に軽量なことで、走行中にイヤホンがずれ落ちてしまうようなことは全くありませんでした。
先日、ハーフマラソンでも使用しましたが、全く問題なし。
耳の形は、人によって違うので、すべての人にシックリくるかどうかはわかりませんが、私にとっては軽くてとても快適なつけ心地でした。
耳にかけるタイプではないので、サングラスやメガネをしていても気にならないのが嬉しいポイントです。
参考【レビュー】goodr(グダー)|インスタで話題のランニング用サングラス
左右分離タイプのイヤホンの操作方法
この左右分離タイプのイヤホンにはスイッチがありません。
どのように操作するんでしょうか?
もしかして操作できない?なんて思いましたが、イヤホン本体の横の部分を指でタッチすることによって操作可能です。
私自身が忘れないためにも下記に記しておきます。
機能 | 操作方法 |
---|---|
電話の受信 | 左右いずれかを1回タッチ |
電話の終了 | 左右いずれかを1回タッチ |
電話受信の拒否 | 左右を2秒間長押し |
再生・一時停止 | 左右いずれかを1回タッチ |
次の曲 | 右を2回タッチ |
前の曲 | 左を2回タッチ |
音量大きく | 右を3秒以上長押し |
音量小さく | 左を3秒以上長押し |
Siri起動 | 左右いずれかを2秒間長押し |
スイッチがありませんが、操作はイヤホン側でできます。
物理的なスイッチじゃないので、手袋をしているとうまくいきませんね。
一度覚えてしまえば、簡単です。
難点を上げるなら、イヤホンを耳にはめる際に、どうしてもイヤホンの横の部分に指が触れてしまい、オンオフやSiriが起動してしまうところかな。
まとめ
以上、はじめての左右分離タイプのブルートゥースイヤホンAkikiの「TWS-P10」について紹介させていただきました。
Amazonの人気商品て、やっぱりハズレはないですね。
心配だった、耳へのつけ心地も問題なし。
音質も今まで使っていたイヤホンと比べるとすごくいいです。
買って大満足のイヤホンでした。
あとは、フルマラソンで最後まで電池が持つかどうか?
サブ3ランナーになればOKですが、それは無理よね。
左右分離タイプのイヤホンが気になっている方は、ぜひ一度試してみてください。
下記リンクはバージョン違い。
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