今までランニング用に色々なイヤホンを購入してきましたが、ついに最終決定版の超おすすめイヤホンにたどり着きました。
価格は正直高いですが、ランニング(スポーツ)用のイヤホンを探している人は、これを買っておけば間違いないと言えるでしょう!
色々と安もん買うより、初めからこのイヤホンを買ったほうが快適だし、経済的です。
私もこのイヤホンの存在は知っていましたが、高くて躊躇していました。
もっと早く買えばよかった!
今回はそんなおすすめのイヤホン『AfterShokz Aeropex(エアロぺクス)』を紹介したいと思います。
今まで買ったイヤホンのおさらい
今まで購入したワイアレスイヤホンは下記の4つです。
- 【 Mixcder ZeroSport 】ランニング用に購入した激安ワイアレスイヤホンご紹介
- まだブラブラさせてるの?ランニングに本当にオススメな イヤホン 選びのポイント
- 【レビュー】Akikiの左右分離型イヤホン「TWS-P10」をランニング用に購入
- 【レビュー】第2世代 Anker Soundcore Liberty Air をマラソン用に購入
買うたびに満足していたのですが、不満点も。
実はもう一個買ってるけど全くランニング用としては使えなかったので省略。
5つもイヤホン買ってるんかい!
今回で6つ目なw
Mixcder ZeroSport
初めて買ったこのワイアレスイヤホンは、連続再生が3時間ちょっと。
初フルマラソンの途中で電池が切れました。
やはり耳にかけるタイプはいいですね。
しかし、コードがブラブラするのが鬱陶しいです。
Mpow Cheetah
振り返ってみれば、形的にはこれが一番良かったかなと思います。
ブルートゥースの接続に少し難がありました。
寿命か壊れたので買い替え。
TWS-P10
初の完全分離型イヤホン。
充電ケースが大きいですがモバイルバッテリーとしても使えるタイプです。
しかしモバイルバッテリーとして使うことはほぼなし。
あと次に買ったイヤホンにも共通して言えることなんですが、この完全分離型タイプのイヤホンですが、冬はいいんです。
ストレスがなく本当に快適だと思います。
しかし、夏場に汗を超かいたり、水道で水かぶったりすると耳からポロっと落ちちゃうんですよね。
落ちないように気をつけながら走るのは結構ストレス。
Anker Soundcore Liberty Air
こいつは非常にいいです。夏場以外は。
コンパクトだし音もいいので、ランニング以外では今後も使っていきたいと思います。
ランニング用イヤホンに求めること
今回は前から欲しいと思っていた商品を勢いで買ってしまいましたが、改めてランニング用のイヤホンに必要な項目を振り返ってみようと思います。
ブラブラしないこと
コードでつながっているタイプはブラブラがストレスです。
特にコードにリモコン部分が付いているのは鬱陶しくって駄目です。
耳にかけるタイプであること
完全分離型でいくら耳の中にフィットしていても、汗や水で濡れるとだめです。
走ってるとポロっと落ちちゃいます。
首の後ろに回すタイプ(今回購入したタイプ)は、イヤホンを外した時に首にかけておけるので便利です。
ラフに扱えること
安ければラフに扱えますが、今回購入したのは安くないです。
しかし、完全防水です。
完全にスポーツ用とです。
多少ラフに扱っても大丈夫なはず。
音質よりも安全性
今まで使ったことのあるワイアレスイヤホンはすべてカナル型といって、耳の穴を密閉するタイプのイヤホンでした。
遮音性も高くて音質もいいので、音楽を聴くのには適しているのですが、スポーツで使うには音量を上げすぎると周りの音が聞こえずに危険。
また、走るときの振動がズンズンと耳の中に響いてくるのでストレスに感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
その点、今回購入した骨伝導イヤホンは最高ですね。
AfterShokz Aeropex(エアロぺクス)の紹介
前置きが長くなりましたが、今回購入したAfterShokz Aeropex(アフターショック エアロぺクス)の紹介です。
アップル製品顔負けの素敵なおしゃれな箱に入ってきます。
安心のメーカー2年保証です。
付属品
同梱物です。
- イヤホン本体
- 収納ケース
- 耳栓
- 充電ケーブル×2本
- 説明書、保証書
嬉しいことに専用の充電ケーブルが2本付属しています。
自宅用と会社用にしてます。便利です。
充電端子
充電端子は磁石でピタッとくっつきます。
この辺が安物じゃないなって感じですよね。
水濡れ漏電アラートもあるようです。
収納ケース
結構立派な収納ケースも付属してきますが、こちらは全く使っていません。
デザイン
耳にかけてネックバンドがあるタイプのイヤホンです。
スイッチ周り
充電端子・電源のオンオフ・ボリュームの調整などは右耳の後ろに来る部分でできるようになっています。
骨伝導イヤホンなので、耳の中に音の出る部分を入れるのではなく、こめかみに上の写真の平らな部分を当てます。
すると音が聞こえます。不思議です。
音を大きくするとブルブル震えますが、嫌な振動ではないです。
右耳のこめかみに当たる部分にマイク、左耳の部分に操作ボタンがあります。
この操作ボタンで、曲の一時停止・再生、曲送り、応答などが行なえます。
重量
重さは25グラム。
完全分離型イヤホンが片方4グラムくらいなので、それと比較すると重たいです。
しかし、耳にかけるタイプなので、全く重さは気にならないです。
ご安心ください。
装着してみたところ
装着するとこんな具合です。
サングラスをして走る方も多いと思うので気になる取り合い部分ですが、特に気になりません。
全然問題なし。
参考【レビュー】goodr(グダー)|インスタで話題のランニング用サングラス
実際に音楽を聞きながら走ってみると、外部の音が聞こえるのって安心だなと実感することができました。
また、装着感もとてもよく、振動が気になるようなこともありませんでした。
AfterShokz Aeropex(エアロぺクス)のダメなところ
欠点としては、煩いところでは音がほとんど聞こえないということです。
電車内でラジオを聞いたりするのは正直厳しいです。
地下鉄とかは特に。
音量をMAXにすればそれなりには聞こえますが、今度は音漏れしちゃいます。
付属の耳栓をしたり、指を耳に突っ込んだりすれば、問題なく音が聞こえますが、それならば骨伝導イヤホンでなく、普通のカナル型のイヤホンを電車用に使ったほうがいいと思います。
また、音楽の世界に没頭したいという目的での使用もおすすめできません。
十分クリアに聞こえますが、カナル型のイヤホンなどと比べると音質は確実に劣ります。
まとめ
以上、奮発して購入しましたが、大満足しているAfterShokz Aeropex(エアロぺクス)を紹介させていただきました。
音楽を聴くという目的には骨伝導イヤホンはいまいちですが、何かをやりながら聞くには最適だと思います。
外部の音が聞こえるので、仕事中なども使えます。
最近、このエントリーモデルであるOpenMove(オープンムーブ)という商品が発売されました。
約1万円で購入することができますが、どうせいいイヤホンを買うんだから私はAeropex(エアロぺクス)をおすすめしたいと思います。
ちなみに私は楽天で購入しました。
割引されて16,000円くらいに3,000ポイントくらいついたので、実質13,000円ならほとんど同じでない?
Aeropex(エアロぺクス)のほうがシュッとしてかっこよくてテンション上がるっしょ!
靴は800キロくらい走ると買い替えが必要な消耗品ですが、イヤホンは基本はずっと使えますしね。
もうこれでランニング用のイヤホンを買う必要はなくなりました。
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