普段のランニングでは、スマホを持ち運ぶのにアームバンドを愛用しています。
腰につけるタイプは、走ってるとどんどん上に上がってきてしまうので、あまり好きじゃありません。
普段のランニングなら補給食の必要もないしアームバンドで十分!
しかし、iPhone8に機種変更をして購入したアームバンドが、わずか3か月でダメになってしまいました。
参考【iPhone8】指紋認証できるランニング用のスマホアームバンド
ハズレだった。
しかたなくAmazonで新しいアームバンドを物色していると、最近はケースに収納するタイプでなく、ゴムバンドで固定するタイプのアームバンドが新しく登場していました。
色々悩んだ結果、クラウドファンディングのマクアケで成功した『 Run Tie(ランタイ) 』というアームバンドを購入しました。
実際にRun Tie(ランタイ)を購入して使ってみたので紹介させていただきます。
Run Tie(ランタイ)の紹介
Run Tie(ランタイ)は従来の透明なケースに収納するタイプのアームバンドではなく、シリコンゴムでスマホの4隅を固定するアームバンドです。
従来のタイプで不満だったポイントが改善されています。
- 湿気で見えづらい
- 操作しづらい
- スマホサイズが変わると使えない
4隅をシリコンゴムで固定しているので、上記の問題点がありません。
唯一、従来タイプからの弱点としてあげるのであれば、雨が降ってきたら直接スマホが濡れてしまう点。
しかし、最近のスマホはほとんど防水タイプとなっているので、問題ないですよね。
汗でのべたつきを抑えるために、凸凹の形状や素材にもこだわって作られています。
また、Run Tie(ランタイ)はBike Tie(バイクタイ)という超人気のシリコン製の自転車用スマホホルダーをランナー用に変更して開発したモデルとなっています。
自転車用のモデルでも非常に評価の高いレビューが多く、信頼できるメーカーなのではないかと思います。
Run Tie(ランタイ)のレビュー
クラウドファンディングなんてお洒落なことをするだけあって箱も素敵でした。
届いた箱を手にして思った感想は「軽い」ということ。
これは期待できそうです。
箱を開けてみると入っているのは、本体のみ。
余計なものは何一つ入っていません。
シリコン製のゴムバンドは非常に柔らかく、サラサラしていて肌触りがいいです。
こんな具合にぐにゃっと曲がります。
Run Tie(ランタイ)を裏から見たところです。
凸凹や穴あき加工がされていて、汗のベタつきを抑える工夫がされています。
iPhoneの装着はとても簡単。すぐできます。
上の写真を見ていただくと分かる通り、指紋認証のホームボタンもインカメラにも固定するゴムが干渉していません。
これなら快適に操作ができそうです。
スマホのサイズは4インチから6.5インチまで対応。
iPhone8は4.7インチなので、しっかり固定されるか不安でしたが心配無用でした。
むしろもっと大きなスマホは、装着するのが少し大変そうです。
裏から見るとこんな具合になっています。
もちろんケースを付けたまま装着可能です。
カメラ部分にも固定するゴムが干渉していないので、腕から外せばそのまますぐに写真の撮影が可能です。
これは便利!
最後に、ランタイのアームバンド部分です。
Run Tie(ランタイ)はSとLの2サイズ展開です。
腕の細い女性などは、アームバンドがブカブカでずれてしまうことがあるのでしょう。
2サイズ展開は嬉しい心遣いですね。
Amazonでサイズ表を見てみると、下記の通り記載がありました。
- Sサイズ:上腕周囲20cm~27cm
- Lサイズ:上腕周囲27cm~42cm
そして「もし腕周りが27センチの場合はLサイズをお選びください」と。
女性がSで男性がLかな。と思いつつも念のため、私も腕周りを測ってみました。
26センチ。
細っ!
微妙。
超微妙です。
男性はLサイズじゃないのかい?なぜ?
自分の腕の細さを呪いました。
サイズをどうしようか迷って調べていると、クラウドファンディングのマクアケにこんな比較表が出ていました↓
- Sサイズが20~32センチ
- Lサイズが25~45センチ
それなら26センチの私はLサイズですよね。
ということで、Lサイズを購入しました。
そして実際に装着してみました。
Lサイズで全く問題ございませんでした。
ありがとうございました。
良かったw
あと2センチ位、細くする余裕があります。
冬は長袖着て、その上からアームバンドをつけることになりますよね。
Sサイズじゃ難しそう。
やっぱり男性はLサイズ、女性はSサイズを目安にして良さそうです。
あと心配なのは、ゴムが経年劣化で伸びてきて緩くなってしまうこと。
しかし、ランタイのアームバンドは沢山伸縮するような素材ではないので、その心配はなさそうです。
最悪伸びたら筋トレで二の腕を太くするっしょ!
購入を迷ったアームバンド
最後までRun Tie(ランタイ)とどちらを購入しようか迷ったのが、VUPのランニングアームバンドです。
YouTubeチャンネル「MATSURUNちゃんねる」でもおすすめされていたので、非常に悩みました。
大きな違いは、スマホを腕につけたまま回転させることができるという点。
走りながら地図を見たり、メールを確認したりする必要があるのであれば、VUPのランニングアームバンドの方がよさそうです。
さらにキーケースやイヤホンホルダーが付いていたり、アームバンドの長さが幅広く調整可能です。
盛りだくさん。
んで、結局私はRun Tie(ランタイ)を選んだんですが、理由としては、下記4点。
- 操作性
- 快適性
- 軽さ
- 替えのバンド
操作性
私はiPhoneを使っています。
スマホを止めるゴムの形状を見ていただくと、VUPの方は指紋認証がやりづらそうです。
ちょうどゴムがボタンの上にかかりそうです。
顔認証も難しそう。
一方でRun Tie(ランタイ)は、4隅だけなのでストレスなく操作ができます。
また、腕から外せばスマホからゴムを外すことなく、カメラ撮影をすることができます。
快適性
VUPの方は回転可能な構造ゆえに、どうしても腕とスマホの間に少し隙間ができますよね。きっと。
回転部分のところ。
これが走っているときのスマホのブレにつながるのではないか?
逆にRun Tie(ランタイ)の方は、ぴったりと腕につきます。
回転してスマホの見やすさを取るか、走っているときの快適性をとるか。
私は後者を選びました。
結局、LINEしたりするときは腕から外すし、地図見て走ることもほとんどないし。
重さ
VUPは、いろいろと機能がてんこ盛り。
一方でRun Tie(ランタイ)はシンプル。
ゆえに重さが違います。
VUPの77gに対して、Run Tieは40g。
約半分です。
カギはポストに入れちゃうし、イヤホンはブルートゥースだし、使わない機能がついて重くなるよりは、軽いほうが絶対快適です。
交換用のアームバンド
どんなに耐久性をうたっているアームバンドでも、ゴムの伸縮部分とマジックテープの部分はどうしても劣化してしまうと思います。
Run Tie(ランタイ)は、交換用のアームバンド部分だけも売っているようなので、劣化したときにそこの部分だけ購入することも可能です。
これは嬉しいポイント。
今回私は、Run Tie(ランタイ)を選びましたが、VUPのランニングアームバンドもAmazonでの評価も高く、人によってはこっちがおすすめかと思います。
地図見て走りたい人はこっち↓
まとめ
以上、新しく購入したランニング用のアームバンドRun Tie(ランタイ)を紹介させていただきました。
スマホが進化していくのと同じように、アームバンドも進化しています。
従来タイプのビニールで覆われたアームバンドを使っている方も、防水機能のついたスマホに機種変更しているならば、むき出しのタイプを検討してみてはいかがでしょうか。
Run Tie(ランタイ)いいよね。
ポイントは、
- 操作性抜群
- とにかく超軽い
- つけ心地いい
- 見た目かっこいい
スマホをもってランニングする人に超オススメできるアームバンドだと思います。
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