チャラリー耳からうどん~。
ランニング用のイヤホンを新たに購入しました。
今回購入したイヤホンは【第2世代】Anker Soundcore Liberty Air という完全分離型のタイプのイヤホンです。
アンカーは安くて品質の良い商品をつくっているメーカーとして有名ですよね。
モバイルバッテリーとか充電器とか。
アップルのAirPodsにそっくりな形をしたこのイヤホン。
アップルの白いAirPodsは耳からうどんが出てると言われているとかいないとか。
それと同じ形状をした黒うどんタイプです。
ちなみに私は今まで4つのワイアレスタイプのイヤホンを購入してきました。
参考【 Mixcder ZeroSport 】ランニング用に購入した激安ワイアレスイヤホンご紹介
参考まだブラブラさせてるの?ランニングに本当にオススメな イヤホン 選びのポイント
参考【レビュー】Akikiの左右分離型イヤホン「TWS-P10」をランニング用に購入
5つめにしてようやくマラソンに完璧なイヤホンに出会う事ができたと大満足しております。
ランニングするときに使うイヤホンとして、とても満足している【第2世代】Anker Soundcore Liberty Airを紹介させていただきます。
Akikiの「TWS-P10」の不満点
4つめに購入したはじめての完全左右分離型のこのAkikiの「TWS-P10」というイヤホン。
気に入っていたのですが、最大の弱点がありました。
それは3時間ちょっとで充電が切れてしまうこと。
フルマラソンの時、いつもきつくなる30キロ過ぎで、私より一足先に「ロウ、バッテリー」とか言って充電が切れてしまいます。
私はマラソン大会ではいつもBPM182の曲を聞きながら走っています。
参考【BPMランニング】曲を好きなテンポに変更できるiPhoneアプリ
サブ3ランナーなら問題ないですが、私には大問題。
最近のうどん型のワイアレスイヤホンは、連続再生時間が長く、フルマラソン後半でも全く問題がないんですね。
第1世代からの進化ポイント
私が購入したAnker Soundcore Liberty Airは第2世代ということでしたが、第1世代からの大きな進化ポイントは大きく下記4点。
- 連続再生時間、最大再生時間の延長
- aptX対応
- 急速充電が可能に
- クリアな音声通話
ランナーにとって一番嬉しい進化ポイントは連続再生時間の延長でしょう。
7時間あればフルマラソン後半でも安心して使うことができますね。
【第2世代】Anker Soundcore Liberty Airの紹介
それでは早速商品の紹介をさせていただきます。
開封
さすが一流メーカのアンカーさんです。
リーズナブルなイヤホンですが、しっかりした箱に入っています。
マグネット式の箱を開けるとこんなオシャレな紳士のお出ましです。
充電器とご対面。
イヤホンとご対面。
いーんじゃないの?
同梱物
同梱物は上記の通り。
特徴としてはサイズの異なるイヤーピースが4種類ついてきます。
全部で5つのサイズです。
今までのイヤホンは大中小の3種類だったので驚きました。
自分にあったサイズのイヤーピースを装着すればランニングの時もより快適ですね。
充電ケース
充電器はマットな質感で安物感はありません。
サイズは非常にコンパクト。
今まで使っていたAkikiの「TWS-P10」と比べると大違いでした。
写真で見るとあまりサイズの差がないように見えますが、実際に手に持ってみると毎日持ち歩く商品としてはかなりのサイズ差です。
今まで使っていたAkikiの「TWS-P10」はモバイルバッテリーとしても使用できることがメリットとしてありました。
私はモバイルバッテリーを持っていなかったので、以前はAkikiの「TWS-P10」を選んだのですが、結局モバイルバッテリーとして使用することは一度もありませんでした。
底面にmaikuroUSBの充電口があります。
USBタイプCじゃないのは少し残念。
充電器の上部にさりげなくsoundcoreのロゴマークが入っています。
主張しすぎない上品なロゴマークでかっこいいです。
充電状況を知らせるインジケータはこのような感じで光ります。
イヤホン
次にイヤホン本体の紹介です。
開封するとフィルムの養生がイヤホンについているので剥がしましょう。
剥がすとロゴマークが見えます。
マットな充電器とは異なり、光沢のあるイヤホン本体です。
タッチ操作しやすいようにか、外側の部分はフラットになっています。
シュッとしたシンプルなデザインです。
デフォルトでは中間のサイズのイヤーピースがついています。
イヤホン本体の先っぽには充電用の端子(マグネット?)がついていました。
イヤホンの重量
マラソンで使う上で気になるのがイヤホンの重量。
重量が気になるなら、スマホやイヤホンなんか持つなよって話ですが、持つなら軽いほうがいいよねってこと。
片耳は4グラム。
両耳で9グラムと表示されたので、だいたい片耳4.5グラムくらいかと思います。
操作方法
操作方法は一覧にまとめられていました。
- 左2秒以上長押しで前の曲へ
- 左2回タップでシリー
- 右2回タップで再生・停止
- 右2回タップで電話応答・終了
- 右2秒以上長押しで次の曲
普通に一回触っただけの操作が割り当てられていないので、装着時に誤作動してしまう心配がありません。
音量の上下はイヤホン側ではできないので、本体側で設定しましょう。
ペアリングについて
ペアリング自体はイヤホンを充電器から取り出すと上記のような一覧が出るので、Soundcore Liberty Airを選択すればペアリングできます。
ペアリングは簡単にできたのですが、片耳からしか音楽が聞こえません。
まず左右のイヤホン同士をペアリングしてあげる必要があります。
iPhoneのブルートゥースの機器一覧から一旦削除します。
上の写真の説明のように、左のイヤホンを充電器に入れた状態で7秒長押しするとイヤホン上部のLEDが赤色に点滅します。
同じように右のイヤホンを充電器に入れて7秒以上長押しします。
これで初期化されて、充電器から取り出すと左右のイヤホンがペアリングされます。
再度iPhoneとペアリングするとちゃんと左右から音楽が聞こえてきました。
実際に付けて走ってみた感想
つけてみるとこんな具合になります。
つけ心地
今まで買ったワイアレスイヤホンの中で一番いいです。
めっちゃ軽く感じます。
やはり有線時代から慣れ親しんだこの普通のイヤホンの形は理にかなっているんだなぁと実感しました。
さすがAirPodsさんですね。
つけてみても全く違和感ありません。
ヘッドバンキングしても全く落ちる気配もありません。
とにかくつけ心地が最高です。
前回の完全左右分離型のイヤホンは耳の中にグリグリと押し込む必要がありましたが、このイヤホンはサッとつけるだけでしっかりとフィットします。
音質
音質に関しては、私は走るときはあまり関係ないと考えています。
しかし、普段の通勤時などでも使いたいと思うと話は別ですよね。
私はあまり音がいいとか良くないとかわからないので、他のいろいろなブログのレビューを見ました。
まとめると音質の評価としては、スッキリとした素直な音質とのことです。
一番参考になったのは、オーディオに年間100万つぎ込むという猫居こうたさんのこちらの記事です。
参考【2019年/価格帯別】マニア厳選!完全ワイヤレスイヤホンおすすめランキング【TWS】
競合として検討していたコスパ抜群でAmazonで大人気の JPRiDE TWS-520 よりもワンランク上の評価となっています。
あと走るときにカナル型のイヤホンをしていると自分の足音がズンズンと気持ちが悪いイヤホンもありましたがこちらは全く問題なかったです。
雨の日もイヤホンして走りましたが問題なし。
細かいことはわからんけど、普通に良い音だぜ!
充電ができなくなった時の対処法
左側の接触が悪いなと思っていたのですが、ついに両方とも充電ができなくなり使用不可となりました。
超困っていたのですが、アルコールを綿棒&つまようじにつけて掃除をすることで復活しました。
充電ができなくなってしまった場合、自己責任でお願いします。
メーカー保証期間以内であれば交換しましょう。
まとめ
以上、【第2世代】Anker Soundcore Liberty Airのご紹介でした。
今回、偶然Amazonのブラックフライデーでこのイヤホンを見つけました。
黒でラッキーなことに少し安くなってた。
今のイヤホンって本当に進化がすごいですね。
このワイアレスイヤホンがマラソン用として最高だと思ったのは下記4点。
- フルマラソンの最後まで安心の連続再生時間
- 軽くて違和感のない装着感
- 耳掛け式じゃないのでサングラスや眼鏡も問題なし
- 高価じゃないので使いやすい
さらに普段遣いとしても問題のない音質と弱点なしです。
マラソン用のイヤホンを探している人はぜひ検討してみてください。
Amazonで完全左右分離型のイヤホンを検討する際は、稲妻が出ていない商品を選ぶのがポイントのようです。
【第2世代】Anker Soundcore Liberty Airは18ヶ月間の保証がついているので安心できますね。
ワイアレス充電対応・USB-Cに変更になった2が発売されました。
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