ガーミンにナビ機能が付いていることは、なんとなく知っていたんです。
でもなんだか面倒くさそうで、今まで一度も使ったことがありませんでした。
が、出張の朝ランで使ってみたら超便利。
今までスマホを取り出して、チラチラコースのチェックをしながら走っていたのが馬鹿みたい。
出張の時の朝ランって超楽しいんですが、仕事に遅れるわけにはいかないので、コース間違えでの時間ロスってなかなかシビア。
簡単にできるので、出張や旅行先でランニングをする人は絶対にやったほうがいいです!
ちなみに私の使っているガーミンは245。(そろそろ買い替えたい)
ガーミンのHPで対応機種が出てるのでご確認ください。
コース機能というようです。
私の使っている245の一個前の235や二桁の5*シリーズは対応していないようです。
それではコースを作って実際に走ってみたので紹介します。
コースの作り方
ガーミンコネクトのアプリの右下の詳細からトレーニングと計画を選択。

コースを選択します。

右上の+ボタンを選択。

ランを選択。
自転車で出かけるときにもコースを作っておけば超便利だなと思いました。

カスタムで独自のコースをつくるか、自動でコースを作るか質問されます。
自動の場合
特に行きたいところもない場合は、自動作成が楽ちん。
キロ6で2時間位走りたいなと思ったので20キロと入力すると、いい感じで20キロのコースを作成してくれました。

コース名・距離・方向を入力します。

出発地点をタップします。
今回は宿泊した乃木温泉を選択。


サクッと20キロのコースを作成してくれました。
ちなみに1回目に作成してもらったのが左側。
21キロちょいと少し長かったので、キャンセルしてもう一度同条件でやってみたら右側のコースが作成されました。
ガーミンのヒートマップのデーターを使って、いい感じのコースの作成を自動でしてくれているのかな?なんて思っております。

ちなみに作ってもらったコースの高低差も見ることができます。
さすが那須塩原。
平地の民にはなかなかキツそうなコースです。

こんな感じでコースの保存ができます。
カスタムの場合
どこか行きたいところが決まっている場合は、自分で独自のコースを作ることも可能です。
スタート地点を決めた後に、

黒丸を地図上で配置していくとコースが作れます。
勝田駅前のホテルから漁港を見に行くコース。

こちらは勝田から水戸の千波湖をグルっと回ってくるコース。
自動でもカスタムでもコースを作った後は、時計マークを押してガーミンに転送して同期しましょう。
コース機能のナビで実際に走ってみた
出張先で朝起きると小雨がパラついていましたが、コースを作ったからには走らねばということで、朝ランしてきました。

まずはいつものランの画面から上を押してオプションへ。

コースを選択します。

作っておいた那須を選択。
新規作成ってのがあるので、アプリじゃなくってガーミンの時計からもコースがつくれるのかな?

GPSが補足されてスタート地点に行くと、オンコースの表示が出るので走り始めます。

走っているときのナビの画面はこんな感じ。
上下のボタンを押すと、いつものランニングの画面を見ることもできます。
細かい情報はないですがこれで十分。
曲がり角の手前に来ると音と振動で知らせてくれます。

サンキューガーミン!

こんなどっちが正解なのか微妙な感じのY字路もナビ画面を見ながらだと間違えることなく走ることができました。
スマホをいちいち取り出してGoogleマップで確認しなくていいのが超快適。
しかし今回20キロ走ってみて、唯一行けていないナビがありました。

ナビだとこの黄色のところを走ることになっていたんですが、現地に行ってみると道がない。

こんな感じで進めませんでした。
今回は少し迂回してナビのコースに戻ることができたので良かったです。
20キロ走ってコースミスはこの1回なので、田舎のほうだとたま〜にこのようなことがあるのかもね?くらいで思っておけば大丈夫だと思います。
走ったコースもすべて舗装された道路でした。
歩道がないところも多かったですが、これは地方だと仕方ないのかな?
まとめ

以上、ガーミンのコース機能の紹介をさせていただきました。
めんどくさそうと思って使っていませんでしたが、「超簡単・超便利」ともはや使わない意味がわからないレベルの機能。
出張や旅行前にコースをつくるのも楽しそうですね。
つくったコースを共有することも出来るみたいなので、グループで走るときやおすすめのコースを紹介するときにも使えそうです。

出張先のホテルでこのブログを書き終わったので、これから飲みに行ってきたいと思います!
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