寒い時期のランニングって嫌ですよね。
走り始めて体が温まればなんてことはないんですが、外に出るまでが超億劫。
そして走ってもなかなか温まらないのが手先・指先です。
今まで冬のランニングも素手で頑張ってきましたが、この度ついにランニング用のグローブ(手袋)を購入しました。
買ったのはヒイキにしているアシックスのランニンググローブ(ニット) XXG206
なぜもっと早く買わなかったのかと後悔しています。
とっても満足できる商品だったので紹介させていただきます。
グローブ(手袋)は寒い時期のランニングの必需品
寒い時期にランニングをするにあたり、色々と防寒対策をすると思います。
例えばウインドブレーカーや帽子など。
私も先日ウインドブレーカーを購入しました。
参考【レビュー】モンベル『 U.L.ストレッチウインドパーカ 』購入!ランニング用ウインドブレーカー
しかし、実際に寒い時期に着て、走ってみて思いました。
体は走れば温まるけど、手先と耳は温まらない。
そして、耳は冷たくても我慢できるけど、手先が冷たいのは我慢できない。
まず何より先に準備する防寒対策はグローブ(手袋)だと。
オリンピックのマラソン選手を見ても、ウインドブレーカーを着て走っている選手はいませんが、グローブしているランナーは沢山いますね。
それだけ、寒い時期のランニングの際は、グローブ(手袋)が必要ということです。
アシックスのランニンググローブ(ニット) XXG206 レビュー
まずはじめに、正直どこのメーカーでもそんなに性能は変わらないと思います。
私は高校のサッカー部時代からアシックスが大好きで、ランニングにおいてもシューズやパンツなどはアシックスで揃えています。
参考DynaFlyte( ダイナフライト )購入!GT-2000と徹底比較。初心者でも大丈夫?
参考【レビュー】アシックスの ランニングパンツ 購入!ユニクロのハーフパンツより超快適
よってグローブももちろんアシックスです。
人気のナイキやアンダーアーマーよりも、質実剛健なブランドイメージが大好きです。
商品紹介
走っている時にスマホをいじることは殆ど無いので、タッチパネル対応の必要があるかは微妙ですが、今時の手袋の定番でしっかりとタッチパネル対応はしていました。
指先は下の写真のようになっていて、親指・人差し指・中指だけ素材感が切り替えられていて他の部分と違います。
最初は、この3本指だけがタッチパネル対応なのかと思いましたが、薬指と小指もタッチパネル対応しています。
逆に手の甲側はどの指もタッチパネル対応していません。
サイズはLサイズを選びました。
私は183センチ・73キロ。
手の大きさは身長に比べれば大きくありません。
Lサイズでぴったりでした。
走っていて脱げそうになるよりも、多少きつめのほうがいいと思うので、小柄な人はMサイズで十分そうです。
このグローブの商品名に「ニット」という文字が入っていますが、素材は通気性の良いよく伸びるジャージ素材。
内側の素材も同じです。
親指・人差し指・中指の中ほどはスエード?フリース?調の素材になっていて、掴んだものが滑らないように工夫されています↓
だから「ニット」って商品名なんでしょうか。
とてもしっかり作られていて満足していますが唯一残念な点が。
下の写真を見てください。
グローブ左手の内側に超特大のタグが付いています。
もちろんハサミで切りましたが、でかすぎて邪魔です。
アシックス側からの、「ハサミで切って使ってね」という意思表示と思えば、大きくてわかりやすくて親切かもしれませんが、それなら最初っから付けるなと思いました。
付けて走ってみた感想
気温7℃の日中に実際に走ってみました。
風はかなり強め。
生地は薄いジャージのようなものなので、防寒性能はそこまで高くありません。
それこそユニクロのヒートテック手袋の方が防寒性能は高いです。
しかし、走り始めは少し手が冷たいですが、走り始めたらスグに温まりました。
暑すぎずむしろちょうどいい。
ランニング用グローブは、このくらいで十分ということですね。
手が汗ばんで暑くなり、脱ぐといったことも必要ありませんでした。
ジャージ素材なので汗の乾きもいいし、何より軽くてストレスが少なくてよかったです。
人気のランニング用グローブ(手袋)
ナイキ
軽量なD R I – F I T 素材が使われていて、汗が早く乾き快適です。
指先のJUST DO IT 文字がシリコンになっていてすべり止め効果があります。
夜中にランニングをする人は、ロゴがリフレクター仕様になっているので安全性が高まります。
アディダス
デザインがカッコいいです。
CLIMA LITEという優れた吸汗性、透湿性、速乾性の素材で晴天時でも快適にランニングが出来ます。
ガチランナー向けのアディゼロレンジの商品です。
なのになぜかタッチパネル対応。
アンダーアーマー
人気のアンダーアーマーからもランニング用のグローブが発売されています。
撥水機能が付いているので、少しの雨なら活躍出来ますね。
雨の日用に別に手袋を用意する必要がないのが嬉しいところ。
タッチパネル対応です。
CW-X
ランニングタイツが有名なCW-Xのグローブです。
親指・人差し指・中指がペロンとめくって出せるようになっています。
細かい作業をする際は活躍しそうですが、ランニング用としては必要ない機能。
普段使いと兼用で使用したい人におすすめです。
まとめ
走り始めると体は温まりますが、手は冷たいまま。
耳は冷たくても我慢できますが、手が冷たいのはキツイです。
ニット素材の普通の手袋でも、防寒対策は出来ますが、暑すぎたり重かったりとやはり、ランニング用のグローブは快適です。
スポーツ用品店よりもAmazonで買うと1,000円くらい安いのでオススメですよ。
サイズも靴ほど神経質にならなくって大丈夫ですしね。
コメント