【レビュー】GARMIN(ガーミン)245|前作235Jからの買い替え

Garmin245
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はじめてのGPS付きのランニングウォッチにGarmin235Jを購入してから約3年。

後継機種のGarmin245に買い替えました。

買い替えた理由としては下記2点。

  • ウルトラマラソンに挑戦したい
  • メルカリで235Jがそこそこの価格で売れた

ウルトラマラソンにはまだ申し込んでいないので、2番めの理由が大きいですが、しっかり練習してウルトラマラソンにも挑戦するつもりです。

前作の235J、女房の45と比較して紹介させていただきます。

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Garmin245の紹介

Garmin245箱

スペック

スペックは下記の通り。

レンズ素材 Corning Gorilla ガラス 3
ストラップ素材 シリコン
サイズ 42.3 x 42.3 x 12.2 (mm)
外周:127-204mm
ディスプレイ 直径1.2インチ(30.4 mm)
解像度 240 x 240 ピクセル
ディスプレイタイプ 半透過メモリインピクセル(MIP)
重量 38.5 g
稼働時間 スマートウォッチモード:最大7日間
GPSモード:最大22時間
防水等級 スイム、5 ATM

GPSモードでの稼働時間が前作の235Jから約2倍へ伸びています。

22時間あれば100キロウルトラマラソンでも十分充電が持ちますね。

同梱物

Garmin245同梱物

同梱物は上記の写真の通り。

ステッカーが45を購入したときよりも小さくなっていました。

写真で見るGarmin245

Garmin245装着

腕に付けてみるとこんな感じです。

非常にコンパクトで軽いです。

左側

右側

写真を見ていただいてわかるように、非常にシンプルなデザイン。

高級感すら感じます。

アナログのウォッチフェイス

アナログのウォッチフェイスにしたらスーツにしていても、全く違和感なかったです。

充電端子

充電端子

充電端子は前作のクリップ式から差し込むタイプへと変更されております。

ベルト

ベルトの外側

ベルトの外側は溝があるデザイン。

ベルトの内側

ベルトの内側はツルッとしたデザインです。

薄くて柔らかくつけ心地のいいベルトです。

ベルト脱着

ベルトの脱着はドライバーを使わずにできるようになりました。

ベルトが黒でなくグレーだったので、最初は違和感がありましたが、慣れればこれはこれでOKになりました。

黒がいい方はベルトを交換しましょう。

新しい測定機能

235から買い替えてスマホアプリのガーミンコネクトを見てみると新しい項目が測定されていました。

24時間常にガーミンを付けているので、見ることができるデータが増えるのは楽しいです。

ボディバッテリーとストレス

  • ボディバッテリー
  • ストレス

睡眠と呼吸

  • 睡眠(詳細)
  • 呼吸

睡眠は深いと浅いに「レム」が追加されていました。

呼吸なんて項目も増えています。

トレーニング効果

トレーニング効果として有酸素運動と無酸素運動が表示されるようになりました。

Garmin45・235J・245の比較

Garmin45・235J・245

主なスペックの比較は下記の通り。

45 245 235J
本体サイズ W39.5 x H39.5 x D11.4 mm W42.3 x H42.3 x D12.2 (mm) W45.0 x H45.0 x D11.7mm
ディスプレイ 直径1.04インチ(26.3 mm) 直径1.2インチ(30.4 mm) 直径 1.23インチ(31.1mm)
重量 32 g 38.5 g 42 g
稼働時間 スマートウォッチモード:最大7日間
GPS モード:最大11時間
スマートウォッチモード:最大7日間
GPSモード:最大22時間
スマートウォッチモード:最大9日間
GPS モード:最大11時間

やはりウルトラマラソン走りたいならGPSモードで最大22時間いける245。

また、別売りのランニングダイナミクスポッドを使って、左右の接地バランスや上下動のデータをとりたいなら245ですね。

ひろっしー
ひろっしー

面白そうなので今後買う予定です。

今、古い235を買う理由はあまりないと思うので、フルマラソンのために最初のランニングウォッチが欲しいという方は、価格も1万円くらい安い45の方がおすすめです。

参考【レビュー】Garmin(ガーミン)45購入|235Jと比較してみた

45と245を写真で比較

Garmin45のレンズの素材は化学強化ガラスですが、245はCorning Gorilla ガラス 3となっています。

45と245

写真では伝わりづらいですが45と比べると高級感があります。

画面サイズも大きく見やすいです。

保護フィルムはこちらでぴったりでした。

私はガラスタイプよりもアクリルタイプをおすすめしております。

参考ランニングウォッチの 保護フィルム をガラス製からアクリル製に変更!

235Jと245を写真で比較

235と245

235と比較すると一回り小さくなっています。

液晶のサイズはほぼ同じです。

235はスポーティーな感じでしたが、一変245はシンプルなデザイン。

235から245に買い替えた感想

良かったこと

GPSが超正確

400mトラックでインターバル(レペ)を行ったデータです。

手動でラップ計測しております。

235

235

235だと一周400mのトラックを走っているのに0.39kmと微妙に足りない結果でした。

245

245

同じトラックで245に買い替えて計測してみたところピッタリ0.40km。

ひろっしー
ひろっしー

気持ちがいい。

235でも誤差なく計測できるトラックもありましたが、このデータから見ると245の方が正確に位置情報を捉えてくれています。

計測したトラックはこちらです。

参考練馬総合運動場公園|ブルーの全天候舗装の400mトラックで練習できる

バイブの強さ

バイブの感じが変わりました。

235のバイブは会議中などでジージーうるさかったですが、245のバイブは芯に響く感じとも言いましょうか。

ジージーうるさくないです。

かといって振動が弱くなった訳ではなく、腕にしっかりと振動が伝わるバイブに変わりました。

フルマラソン35キロ以降は、体のすべてが鈍感になっているため1キロラップのバイブに気が付かないことが多いですが、これなら大丈夫そう?

フラットになった心拍計

フラットになった心拍計

左が新しい245、右が前作の235Jです。

心拍計がフラットになりました。

前作235Jは出っ張っていたため、しっかりと腕に跡が残りましたが、245はフラットになったため、腕への負担が減りました。

アラーム機能

私は寝るときもGarminを付けているので、Garminの目覚ましで起きています。

家族4人で寝ているのでGarminのバイブで誰にも迷惑をかけず、コッソリ起きています。

嬉しいことにアラームが高機能になりました。

  • スヌーズ機能
  • アラームのカスタム設定

スマホと同じようにスヌーズ機能が付きました。

また、今まで毎日、平日なんて感じでしかアラームの設定ができませんでしたが、曜日ごとの設定が可能になりました。

私は水・日曜日休みなので、大変うれしい改善でした。

良くなかったこと

デザイン

これは良くなかったわけではないですが、ランニングウォッチ感が失われました。

235Jの方がスポーティーでランナー感満載でしたが、新しい245の見た目は普通のスマートウォッチです。

スーツには似合うようになりましたが、このへんは好みの問題でしょうか。

ボタンの押しやすさ

洒落たデザインになったためボタンの押しやすさは235Jの方が押しやすかったです。

まとめ

245アンパンマン

以上、Garmin235Jから245に買い替えたので紹介させていただきました。

単純ですが、新しいランニングウォッチを買うと練習やる気出ます。

機能としては安い45で十分な気もしますが、ランニングウォッチを使って、もっとランニングを楽しみたいという人には245でもいいのではないかと思います。

あと、ウルトラマラソン走る変態ランナーにもね。

しっかり練習して新しいランニングウォッチの機能を十分に使っていきたいと思います。

ひろっしー
ひろっしー

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